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歯科技工士科

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歯科技工士科について

きみの技術が人々の安心へ。

衣・食・住のなかでも人間が生きていくうえで必要不可欠な食生活。できれば自分の歯でしっかり噛んで、美味しく味わいたいものです。歯の機能が失われると、食べる喜びも失われ、健康にも良くありません。そこで必要とされるのが、理論的に裏付けされた、ひとつひとつ確かな技術を持つ歯科技工士。歯の機能回復のための修復物や矯正装置の作製・修理・加工などを行う専門職です。

歯科技工士科とは

歯科医療において、さまざまな技工学と高度な技術が求められる、デンタル・テクノロジスト。歯の失われた機能を回復させるため、金属や高分子化合物などの材料を使い、治療の終わった歯にかぶせたり詰めたりする修復物をつくります。また、人の会話や言語の発生に影響を及ぼしてしまう悪い歯並びを治すための矯正装置もつくります。ひとつひとつが緻密な作業のため、確かな技術と集中力が必要とされます。人々の食生活、あるいは人生に喜びをもたらす、やりがいのある仕事です。

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歯科技工士科のカリキュラム

歯科技工士科カリキュラム
該当科目 単位数 時間数
基礎分野 歯科英語 2 30
歯科技工造形学 2 32
情報リテラシー 1 30
コミュニケーション学 1 20
専門基礎分野 歯科技工管理学 2 54
関係法規 1 16
歯周病学 1 16
口腔・顎顔面解剖学(講義・実習) 6 192
顎口腔機能学(講義・実習) 3 68
歯科理工学(講義・実習) 8 216
専門分野 有床義歯技工学(講義・実習) 12 388
歯冠修復技工学(講義・実習) 13 440
小児歯科技工学(講義・実習) 2 50
矯正歯科技工学(講義・実習) 2 56
 歯科技工実習 11 394